ボロボロになったスーツケースのタイヤを、滑らかなローラーブレードの車輪に置き換える自力修理に挑戦!
元のキャスターのシャフトをドリルで破壊して引っこ抜き、破損したキャスターを抜き取った後、元々ローラーブレード向けで売られていた新品車輪と交換して、シャフトとしてステンレスボルトを入れ、ワッシャを挟んで緩み止めネジで固定したら完成です。
ローラーブレードの車輪はベアリングも入っており、元の車輪よりもよりはるかにスムーズに滑らかに動くようになりました。
アマゾンでキットも買えますが、中国から購入したローラーブレードの車輪にかかった費用は1輪あたり300円程度ですみました。
必要な工具は
・車輪サイズや軸の径や長さを測定するノギスか定規
・車軸のハトメを破壊する電動ドリル
・ハトメ部と同じくらいのドリル
・車軸の共回りを押さえるラジオペンチ
・車軸を引き抜くときに使うマイナスドライバー
・車軸をネジ固定するためのスパナかモンキーレンチ
これらを準備しておきましょう。
そして、必要な素材は
・軸の内外径が同じくらいの車輪、ローラーブレード向けがおすすめ
・軸の内径が合い、長さが適切なステンレスボルト
・ボルトに合うる緩み止めナット
・ボルトに合うワッシャー
各車輪ごとに一つずつ必要です。
元々の安っぽい車輪やアマゾンのキットでもいいのですが、そらよりも、交換したローラーブレード向けの車輪のほうがベアリングが入っているぶんスムーズに動くようになり、アップグレードできました!
空港の床を転がしたら、音もなくスーッとすべるように動きました!
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